




クリエイタープロフィール
江戸中期の頃から代々神饌を載せるための台の『三方』を中心に神仏具と結納道具を製作してきた、岩田三宝製作所の七代目であり尾張仏具の伝統工芸士。ものごころつく幼少期より、先輩職人の真似をするように遊びの中でその技術に触れ育つ。2015年より、それまで磨き上げてきた技術を用いたプロダクトづくりを開始し、2018年に『SANBOU』、海外渡航の経験を活かし2021年に『NUSA』のキッチンウェア、インテリアブランドを立ち上げる。伝統的なものから現代のプロダクトまで、自分達にしかできない豊かな生活を彩るプロダクトを提案したいと思っています。

神奈川県出身。専門学校では雑貨デザインを学び、卒業後に岩田三宝製作所へ入社。入社してからは、伝統的な三方づくりの技術を一から学んできましたが、最近ではアイデアを出したり新しい提案をすることが増えてきました。岩田三宝製作所の魅力は、職人さんの確かな技術と、時代に合わせた柔軟な発想がちょうどよく混ざっているところです。今回の出店でそんな魅力を存分に詰め込んだ、伝統だけど今っぽく、手にしたときに「こんなの欲しかった!」と、ときめくような小さな驚きを感じる場所にしていけたらなと思っています。

大阪府出身。京都の大学で木の塊から器などを削り出す刳物や、木と木を釘など使わずに家具を作る指物など、無垢の木を扱った木工の基礎を学んだ後、岩田三宝製作所に入社。入社後は主に三方などの神具を製造している。

おもなアイテム
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ONIGIRI BENTO
名古屋の伝統工芸「三方」の技術を使ったおにぎりの形の弁当箱。多すぎず、少なすぎることない量が入るONIGIRI BENTOは、昨日の残ったおかずを入れてお弁当にするのにぴったりなサイズ。ラップを敷いてからご飯を詰め、そのまま取り出しておにぎりとして食べることも◎。どの食べ方でもヒノキが適度に湿気を吸うので、ふっくらおいしいご飯を食べることが出来ます。本体は内側にウレタン塗装を木材にしみ込ませるような形でのコーティングをしているので、木材の風合いを保ったままお使いいただけます。
6,600円〜(予定/税込) 素材:ヒノキ
塗装:ウレタン塗装
サイズ:SサイズW:96×D:92×H:80、MサイズW:105×D:100×H:80(㎜)
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HASHI
ヒノキは日本で歴史的に神社や仏閣で椅子やテーブルなど神事にまつわる様々な家具に使われてきました。COFFEE TABLEはこの様式を生かし、分離可能な折りたたみ式サイドテーブルと独立したトレイで構成されています。トレイ単体でもお使いいただけます。ソファサイドなどリビングルームやアウトドアでもお使いください。トレイは無塗装ですので直接食材を載せることが可能です。使い始めやお手入れにはオリーブオイルや亜麻仁油など食用のオイルを擦り込んでください。
4,400円〜(予定/税込) 素材:ヒノキ/山桜/槐(えんじゅ)
塗装:シードオイル
サイズ:200、220、240(mm)
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HINOKI フレグランスオイル
HINOKI オイルをもとにしたフレグランスオイル。リードスティックを挿すだけでお部屋全体に爽やかなヒノキの香りが広がります。エッセンシャルオイルをこまめに使うのが苦手な方や、玄関・お手洗いになど、常に部屋に置いておきたい方にオススメ!KANACAのロングタイプも一緒に挿しておけば、可愛らしく飾れること間違いなしのオイルです。
3,850円(税込) 素材:天然木曽ヒノキ
サイズ:160ml(約1か月分)
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KANACA
神具を製作する際に出てしまうかんなくずのやわらかな風合いを活かしたアロマディフューザー。ふわっと広がる天然の香りに、思わず深呼吸したくなるような心地よさがあります。ヒノキの香りを楽しみ、香りが抜けたあとは、お好きなアロマオイルを垂らせば、香りの変化も楽しめて、気分に合わせて2度使いできるアイテムです。ご自宅用にもプレゼント用にも最適です。
1,650円(税込) 素材:天然木曽ヒノキ
デザインバリエーション:バラ/タンポポ/ダリア/カーネーション
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カッティングボード
料理をカットしてそのまま食卓に出せるカッティングボード。お皿を用意しなくても食事が出来るので洗い物を増やさないのがポイント。楽に済ませたい朝食や、夜ご飯でプラス一品おかずを加えたいときなどに便利です。種類はヒノキ、山桜、槐(えんじゅ)の3種類。ヒノキは軽さ、殺菌効果もあり、刃物の当たりもよさが特徴。山桜と槐は色目の濃さで、いつものごはんが、一気におしゃれでおいしそうな料理に。切り痕が残りにくい、硬い木肌で長く使いいただけます。
880円(税込)4,400円〜6,600円(税込) 素材:ヒノキ/山桜/槐(えんじゅ)
塗装:シードオイル
サイズ:Mサイズ380×150/Lサイズ450×120(mm)