mononosuは、貼り箱の新しい可能性を提案するブランドです。贈り物を包むために使われ、その役目を終えてしまうことの多い貼り箱を、暮らしの中で長く使える存在として再定義しました。日用品や消耗品、お気に入りの道具たちを収めるのにぴったりサイズにすることで、ものの定位置となり、空間に自然と馴染む「ものの巣」をつくります。ものをしまうための箱ではなく、ものが心地よく収まる居場所として、日々の暮らしに新たな価値を届けます。
クリエイタープロフィール
野村 菜月 Natsuki Nomura
名古屋で創業119年を迎える貼り箱メーカー、株式会社野村紙器の営業企画担当。結婚を機に家業である貼り箱づくりに携わるようになる。貼り箱は日本の贈り物文化を支えてきた身近な存在でありながら、その技術や価値が知られる機会は多くありません。丈夫な構造と職人の手仕事による美しさに魅力を感じ、「捨てられる箱ではなく、生かされる箱をつくりたい」という思いから、貼り箱の技術を活かした商品開発やワークショップ活動に取り組んでいます。
2026年、自社ブランド「mononosu」を立ち上げました。貼り箱の技術と美しさを暮らしの中で生かし、その価値や文化を未来へつないでいきたいと考えています。